シニアライフ協会からのプレゼント応募

今月のプレゼント【応募期間 1月31日まで】好評につきプレゼント第2弾!!

老後破産しないためのお金の本

本書は、『増税も見据え、いかに老後の備えをするべきか…。』そんな漠然とした不安をかかえる熟年層に向け、55歳からでもまだ間に合う豊かな老後を送るためのノウハウをテーマ別に5か年計画で紹介したものです。

当協会が従来から提供している「シニアライフ・プランニングノート」と併せてご活用いただければ、よい効果的にシニアライフ・プランニングを計画と実践いただけます。

著者は、シニアライフ協会参与でシニアコンシェルジュとして活躍されている杉山明氏です。抽選により5名の方にプレゼントしたします。ぜひ、ご応募ください。

この本は、55歳前後の、リタイアメントが現実のものとして感じられるシニア予備軍の世代の方が、シニアライフからエンディングまでを踏まえてどのように考えればよいのか、「5か年計画」をキーワードにまとめたものです。

第1章 老後破産しないための「定年後の収支計画
第2章 老後破産しないための「保険の見直し
第3章 老後破産しないための「医療・介護資金計画
第4章 老後破産しないための「相続・エンディング対策

という構成になっています。

団塊の世代がシニアの仲間入りをしましたが、後に続く世代は、少子高齢化、終身雇用制の崩壊、年金の加入年齢の引き上げ、インフレによる生活費の高騰など様々なリスクを引き受ける世代になっていきます。リスクを回避するためにどのような手段があるのか、具体的な事例を踏まえながら、自分自身のシニアライフプランニングを考えるきっかけとしていただくのが本書の意図するところです。

書評

本書は、定年を迎える準備をすべき55歳前後の人を対象に、55歳からの「5カ年計画」を提唱しています。定年後の第二の人生、いわゆるシニアライフの30年間をいかに安心して有意義にすごすかを、生きていくうえで切っても切れない「お金」を軸に展開されています。

2010年、NHKが「無縁社会」の造語を生み、今でも孤独死(孤立死)が現代を表す象徴的な事件としてセンセーショナルに取り上げられています。その流れの中、老後の金銭的な負担増、即ち「老後破産」の不安を持つ人も多くなってきたように思います。

(公財)生命保険文化センターが行った意識調査によると、86%―約9割近くの人が老後生活に対して不安を抱えているそうです 。具体的には、「公的年金だけでは不十分」が81.4%と最も高く、以下「日常生活に支障が出る」(49.7%)、「自助努力による準備が不足する」(37.6%)、「退職金や企業年金だけでは不十分」(36.7%)など老後破産につながる悩みがトップ3を占めます。(複数回答)  

本書では、「定年後の収支計画」「保険の見直し」「医療・介護資金計画」「相続・エンディング対策」の4分野、計49のケース・スタディを元に老後破産の個人的なリスクに対する解決方法を提案しています。またそれを活かして自分自身で「5カ年計画」を立てられるようになっています。ケースは、家族形態、勤務形態、居住形態など自分に近いものを選ぶことで自身に起こり得るリスクの先読みができます。また、「取りかかるべき時期」も示されていますので逆算して自分で計画を立てることができるのです。

本書を読んで、シニアライフの漠然とした不安の原因は勉強不足と練習不足によるものも大きいのだと痛感させられました。「数学は実際に解かないとできるようにならない。」と学校の先生に言われたことが今になって思い出されます。本書を読み物としてだけでなく、五カ年計画の実践的な練習問題として活用することで現状分析と今後の対策を考えていく大きな助けとなることは間違いないと思います。

「自分の老後がこんなに不安なものになるとは思わなかった。」と定年を迎えてから言わなくてもいいように、「長生きしてよかった。」「もっと長生きしよう。」と思えるように、本書を学び役立てたいと思います。

シニアライフ協会理事 寺尾 俊一

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